【 1人で悩まないで 】あなたの命を助けてくれるかもしれない電話を詳しく調べてみる【 いのちの電話・こころの相談 】
誰にも相談できない悩みを抱えてしまった時、あなたならどうしますか?
・自分で解決しようと努力する?
・時間が解決してくれるのを待つ?
私の場合はそんなに強い人間ではなく、悩みを抱えたその日から、心が底なし沼に沈んでいくような日々を過ごすことになります。
・心を開いて打ち明けられる友達や知り合いはいない。
・親には頼りたくない。
・夫や妻には相談できない。
こんな時は、どうしていいかわからなくなってしまいますよね。
いのちを断ってしまうような大きな悩みや問題に押しつぶされそうなあなたのために、話を聞いてくれるかもしれない人がいます。
それが【 いのちの電話 】や【 こころの電話 】などといわれる公的機関。
ですが、こういった電話の窓口は複数存在し、実際どこにかけていいのか迷ってしまうんです。
「 藁にもすがる思いで電話をかけようとしているのに、どの電話番号が適切なのか分からない。」
このようなつらい思いをしないために、今回は【 いのちの電話 】や【 こころの電話 】について詳しく調べていきたいと思います。
- 【 いのちを助ける電話 】公的機関の電話番号
- いのちを助けてくれるかもしれない電話が抱える問題
- ココナラで相談するという選択
- のすけのTwitterで相談するという選択
- いのちを助ける電話、まとめ
- おすすめ記事
- のすけってこんな人
【 いのちを助ける電話 】公的機関の電話番号
いのちの電話で検索すると、1番目に出てくるのが厚生労働省のホームページで無料の電話相談が出来る機関の電話番号が記載されています。
( ※無料と書きましたが、通話料は別途発生する場合があります。)
いのちを助ける電話①こころの健康相談統一ダイヤル
電話番号 0570-064-556
受付時間 自治体によって異なる
こころの健康相談統一ダイヤルは、基本的には各都道府県の福祉センターなどに電話が自動で繋がるようになっています。
直接福祉センターに電話をすることも出来ますが、こちらは統一ダイヤルなのでわざわざ調べる必要がありません。
広い意味での心の健康に関する相談を受け付けてくれる窓口なので、相談先で迷ったらとりあえずここに電話をしてみるのがいいでしょう。
保健師や心理士の方が応答してくださるそうなので、あまり深く考えずに話を聞いてもらうつもりで電話をしてみるのが良さそうですね。
また、本人ではなくても「 家族が悩んでいる 」「 友人が自殺したいと言っている 」というような相談も受け付けているようです。
いのちを助ける電話②よりそいホットライン( 一般社団法人 社会的包摂サポートセンター )
電話番号 0120-279-338
受付時間 24時間対応
よりそいホットラインには5つの大きな特徴が存在します。
・外国の方向けに10言語対応であることと
・宮城県・福島県・岩手県の被災地向けの専用相談ラインがあること
・セクシャルマイノリティの相談が出来る事
・スカイプやチャット・FAXでも相談が出来る事
・10代20代の女の子専用の相談ラインがあること
よりそいホットラインの公式ホームページには「 どんな人の、どんな悩みにもよりそって、一緒に解決する方法を探します。」とありますし、なによりフリーダイヤルですから通話料を気にする必要もありませんね。
どんな悩みでも受け付けます。
私なんか必要とされていない
収入が不安定で先が見えない
いじめられているけど誰でにも言えない
自分が悪いからこんな目にあっている
さびしい。生きていくのがつらい
多額の借金をかかえてしまった
家族がバラバラでつらい
住む家も食べるものもない
誰なら私に気づいてくれるの?
理由もなく、解雇された
夫の暴力を誰にも相談できない
よりそいホットライン公式HPより引用
このように具体的な相談内容例の記載されていますし、ガイダンスに従って相談内容の専門ラインに繋がりますので、一度ホームページを見てみることをおすすめします。
よりそいホットラインはいのちの電話と明確に違う特徴があり、相談内容の解決を目指してくれるようです。
どんな相談内容でも解決の糸口を提案してくれるようなので、自分で話したい内容が決まっている場合はこちらが使いやすいかもしれません。
いのちを助ける電話③いのちの電話( 一般社団法人 日本いのちの電話連盟 )
電話番号 0570-783-556( ナビダイヤル )
受付時間 10時から22時まで
電話番号 0120-783-556( フリーダイヤル )
受付時間 16時から21時まで
※2020年6月20日~8月末まで( 予定 )
いのちの電話は、その名の通り命に係わる自殺などを防ぐための窓口です。
ナビダイヤルの受付時間は10時から22時となっていますが、各都道府県の受付時間が異なりますので、日本いのちの電話連盟公式ホームページより確認してから電話をしなければなりません。
毎月10日のみフリーダイヤルが繋がりますが、現在は2020年8月末まで毎日使えるようです。
ただ、こちらのフリーダイヤルは「 相談は1日1回まで 」という利用制限があるので、その点は理解しておきましょう。
また、メールでの相談も受け付けていますが、こちらも6か月の間に3回のみという利用制限があるため気軽に相談できる場所では無いようです。
いのちを助ける電話④チャイルドライン( NPO法人 チャイルドライン支援センター )
電話番号 0120-99-7777
受付時間 午後4時~午後9時まで
チャイルドラインは18歳までの子供専用の窓口です。
まず、チャイルドラインの公式ホームページですが、小学生でも見やすいデザインになっていて使いやすい印象を受けますね。
※チャイルドライン公式HPはコチラから
相談は電話だけでなくチャットでも行うことができ、電話はフリーダイヤルなので通話料を気にする必要はありません。
チャイルドラインが受け付けている相談内容は、いじめや家庭内トラブルと言った深刻な内容だけでなく、日常のちょっとした出来事や、楽しかったこと、疑問に思ったことなど様々です。
チャイルドラインであれば、子供が抱える誰にも相談できない悩みを打ち明けることが出来るかもしれませんね。
いのちを助ける電話⑤子供のSOSの相談窓口( 文部科学省 )
電話番号 0120-0-78310
受付時間 24時間対応
あくまで子供の自己判断ですが、チャイルドラインを使うより緊急性が高い場合につかうのが子供のSOSの相談窓口という認識でしょうか。
いじめや暴力、いきすぎたからかいや暴言など、被害を受けていて助けてほしいという場合に相談に乗ってくれる窓口です。
文部科学省が運営ということで、チャイルドラインのようなわかりやすいホームページなどはありませんので、子供が調べて相談窓口まで行きついても電話をかけずらいというデメリットがありますね。
フリーダイヤルなので通話料は無料ですが、私が軽く調べた限りでは口コミが無く、実際に子供達が利用しやすいのはチャイルドラインのようです。
いのちを助ける電話⑥子供の人権110番( 法務省 )
電話番号 0120-007-110
受付時間 平日午前8時半~午後5時15分まで
子供の人権110番は、子供のSOSの相談窓口とは違い、子供からだけでなく親や大人目線での不安や悩みの相談窓口でもあるようです。
「 いじめや虐待などを受けているが誰にも相談できなくて苦しい思いを抱えている 」というときに相談できるというのは一緒。
子供の人権110番は法務省が運営しているため、法務局の職員や人権擁護委員と呼ばれる人が応答してくれるようですね。
ネット相談もあり、フリーダイヤルなので通話料は無料。
いのちを助けてくれるかもしれない電話が抱える問題
上にあげた6つの電話について調べましたが、3つの問題があることが分かりました。
1.専門の知識をもった人が応答してくれるとは限らない
いのちの電話やチャイルドラインの相談員はボランティアで集まっているらしく、専門的な知識を持っているとは限りません。
研修はあるようですが、こちらの話を理解してくれなかったという口コミが目立ちました。
2.相談員によって対応の温度差が大きい
6つの相談窓口すべてにあてはまることですが、なんとか勇気を振り絞って電話をしたのに冷たい態度や横柄な言葉づかいであしらわれたという口コミや感想が目立ちました。
中には、電話をして助かったという方もいらっしゃったので電話することに意味が無いわけでは無いはずですが、仮に自殺などを考えている場合に「 誰かに話を聞いてほしい 」という願いを無碍にされることは最大の苦痛を味わう事になってしまいますね。
3.電話が繋がらない
今回調べていく中で衝撃を受けたのが、200回以上電話してようやくつながったという話を見たときです。
各ホームページには「 電話が繋がりにくい場合もあるので時間を空けてかけなおしてください 」のような記載はありますが、あまりにも繋がらなすぎるのではないかと。
そして、根本的に電話をかけたときが話を聞いてほしいタイミングであり、時間を空けるという行為が救えるはずだった命を見過ごす事にもなりかねません。
ココナラで相談するという選択
上で紹介した6つの電話のメリットは
・相談窓口によっては無料で使えるという点
・公的機関であるという信ぴょう性
・緊急時に適切な対応をしてくれるかもしれない
という3点。
ですが、「 とりあえず話を聞いてほしいのに電話は繋がらないし、相手がどんな人かもわからない。口コミではあまりいいうわさを聞かない。」などのデメリットが目立ってしまい、電話をする気力や勇気が失われてしまいますよね。
もし多少の料金がかかっても、相手の情報が分かっていて実績も確認できるような相談員の人と話したいという気持ちであれば、【 ココナラ 】を使ってみてはいかがでしょうか。
ココナラは、時間やスキルを売り買いする場所で、得意な事のフリーマーケットと捉えるとわかりやすいでしょう。
【 悩み相談・カウンセリング 】のカテゴリがあり、一般素人の方から、専門知識や資格を持った方が副業として行っている場合もありますので、自分の意志で相談する人を選ぶことが出来ます。
相手の実績や評価も確認できるので安心材料になりますね。
料金設定は出品者ごとに違うので一概には言えませんが、1分100円という方もいれば1回1000円とか3000円とかの方もいらっしゃいます。
電話が苦手という方は、ココナラアプリ内でのメッセージのやり取りで相談することも可能です。
無料にこだわる方にはおすすめ出来ませんが、登録だけなら無料ですので、一度ココナラをのぞいてみることもおすすめですね。
のすけのTwitterで相談するという選択
蛇足ではありますが、私のTwitter宛にDMをいただければお話を聞くことぐらいはできます。
問題解決力があるわけでもありませんし、信ぴょう性はあなたの判断にゆだねるしかありませんが、色々な問題を抱えて生きてきた30年の実績であなたのお話をお聞きします。
お金を請求するようなことはありませんから、その点は安心していただきたい。
もし、何かのきっかけで気が向いたらMessage @@nosuke_1989にメッセージをいただければお返事いたしますね。
サイドメニューから飛んできていただいてもかまいませんよ。
いのちを助ける電話、まとめ
公的機関の命を助ける電話は、運に左右される部分が大きいようです。
また、相談員の方も情報が非公開であるというデメリットも理解しなければなりませんね。
最近のニュースでは電話をしても適切な対応がされずにたらい回しにされるというケースもあるようです。
今話を聞いてほしいという場合には、かなり苦しい状況ですよね。
これは社会問題の一つとして取り上げられているので、改善されることを待つしかありません。
その点ココナラであれば、料金がかかるというという部分を除けば、時間に関係なく自分が選んだ相手と話をすることが出来ます。
逆に考えれば、料金が発生しているからこそしっかりと話を聞いてくれるという考え方も出来るでしょう。
誰にも相談できずに一人で悩みや問題を抱え込んでしまう状況というのは、とてもつらいものです。
私も、このような状況が長く続いたため心を病んでしまいました。
まずは今の気持ちを話してみることからはじめませんか。
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