【 自転車パーツ 商品レビュー 】補助ライト付きパワーフラッシュライト【 自転車用ヘッドライト 】
このブログ内の自転車カスタムネタで登場する私の愛車。
先日のカスタムで、見事前輪が2つになるという面白改造をされたこの自転車を私は【 白チャリ 】と呼んでいます。
他に「 買い物チャリ 」と「 ピンク号 」というチャリもあるのですが、そのうち登場するかもしれません。
話を戻しますが、この自転車にはライトがついていません。
2台の自転車でライトを共有させていたので、片方についていれば片方は無くなるというシステム。
白チャリは大掛かりなカスタムをしていたので、ライトはピンク号についていたのですが、一々取り外すの面倒なんですよね。
この機会に、白チャリ専用のライトを取り付けようというのが今回のお話。
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※ここからは前置きです。
すぐにレビューを読みたい方は目次からジャンプしてください。
この白チャリは面白くカスタムしていきたいので、ライトも変わった特徴がない物は選びたくありません。
条件①明るい事
条件②変わった特徴がある事
条件③充電式である事
条件④取り外しが楽である事
本当は固定式のバイクのようなライトにしようと思っていたのですが、私の自転車では中々無理があるようなので、以上の4つの条件をもとに探しました。
そうです、Amazonですね。
お世話になっております。
いくつかキーワードを合わせながら検索するのですが、中々いいものが見つからないんですね。
うん、いいんですけど、ありきたり。
探すのも飽きてきた頃、なんとなく新着アイテムのページが目に入りました。
おっ!?
中々面白そうなものがあるじゃないですか!
そのヘッドライトがこちら。
いかにも中華っぽい商品タイトルと、あまり見かけないライトのデザイン。
これしかない。
早速ポチリ。
【 自転車用ヘッドライト 】補助ライト付きパワーフラッシュライトのレビュー
このレビュー記事を書いている時点でAmazonレビューは2件だけでしたが、他に目を引くデザインのライトが無いので早速購入しました。
届いたヘッドライトがコチラ
Amazonが発送しているので、箱が潰れていたりするようなことはありませんね。
開封するとこんな感じ。
補助ライト付きパワーフラッシュライトの中身は
・本体
・ハンドル用ブラケット
・ライト専用バッテリー
・充電ケーブル
・説明書
以上の5点です。
このヘッドライトの最大の特徴は、左右で角度を変えられる補助ライト機能がある事。
普通のライトでもLEDによる調光が出来ますが、基本的には一定方向にしか照らすことが出来ませんよね。
本体横のでっぱりのある部分が補助ライトになっているのですが、それぞれ独立した角度に設定できるので、「 メインのライトは前方を照らしつつ補助ライトで足元を照らす 」というような使い方が出来ます。
3つの場面を1本で照らすことが出来るヘッドライトなんてそうそうないですよね。
では、キャップを開けてバッテリーを挿入します。
この画像の向きのままバッテリー入れちゃいけませんよ。
逆ですからね。
ライトONにするとこんな感じ。
1.メインライトモード
2.補助ライトモード( 夜の写真では補助ライトに角度をつけて撮影しています )
3.フルライトモード
以上の3つのモードに点滅モードを加えた4パターンの切り替えが出来ます。
車のローとハイビームの切り替えみたいで面白いですね。
先ほど書いた通り、最大の特徴である補助ライトの角度を変えるとこんな感じ。
かなり広い範囲で角度を変えることが出来ます。
充電端子はmicroUSBで、充電中は電源ボタンが赤く光ると書いてあります。
正確には、「 電源ボタンのランプが赤くます。 」と書いてあるんですね。
さすが中華。
私のライトは電源ボタンが光りませんが、はずれを引いたんでしょうか。
充電ポートの中の方が赤く光ります。
お次はブラケットですが、これには多少問題があります。
左にあるシリコン製のバンドがハンドル側。
右のプラ製の物がライト側です。
この2つをくっつける場合、振動などで外れないようにひっかりのある部分があるのですが、それが右側のバンドにある四角いポッチ( オス )です。
左側のバンドに受けとなるくぼみ( メス )がありますが、これがぴったりといきません。
まずオス側が逆側に反っているのでメスに入ろうとしてくれません。
これは力技で丁度良くなるように曲げ戻します。
そしてメス側ですが、穴の位置がずれているのでそのままでは入りません。
少しだけルーターで削ってあげるとぴったりとおさまります。
画像中央の突起の部分がピッタリとおさまっているのが分かりますね。
もしかしたら個体差かもしれませんが、ここを直しておかないと走行中にライトを落としてしまう可能性が出てくる大事な部分ですので、必ず確認しておきましょう。
実際に自転車に取り付けるとこんな感じになります。
ブラケットの取り付けは工具が無くても取り付けられるため簡単です。
ライト側のバンドもダイヤルを回すだけ。
ただ、ハンドル側はシリコン製なのでがっちりロックされているわけでは無く、多少のぐらつきあり。
ブラケット自体の角度調整もだらしないところがあります。
気になる方は、ブラケットだけ別の物を用意した方が良いかもしれませんね。
【 自転車用ヘッドライト 】補助ライト付きパワーフラッシュライトのレビュー、まとめ
ライト本体は満足度がかなり高いです。
前方だけではなく、足元も照らせるというのはかなり好きなポイント。
光量は補助ライトを含めなくても十分にあるので、かなり遠くまで照らしてくれます。
補助ライトだけでもかなり明るいので、車のヘッドライトのように場面で切り替えると良いですね。
部活や習い事で遅くに返ってくるような子供さんの自転車にもぴったりです。
安全性の高いライトを探しているなら、この補助ライト機能付きヘッドライト一択ですね。
ブラケットに多少難がありますが、そのほかの部分をあえて言うなら「 補助ライト部分の外装も金属ならよかったな 」という事です。
本体は金属製のしっかりした作りですが、補助ライトの部分はプラ製で安っぽいんですよね。
グレードアップ版が出ることを期待します。
ということで、今回購入したメイドインチャイナの補助ライト付きヘッドライトは大当たりと言っていいでしょう。
ヘッドライトを買い替えたい方、安全性の高いヘッドライトを探している方、是非購入することをおすすめします!
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