【 知識0から始める簡単ガーデニングライフ講座 】ボロボロの花壇を直す【 1日で出来るDIY 】

さて、私の自己紹介には園芸が趣味と書いてあります。

 

なぜ、ガーデニングと書いていないのか。

それは【 ガーデニング 】と【 園芸 】では意味が違うからです。

 

園芸とは、植物を育てることを楽しむ事。

ベランダや玄関先で、プランターでお花を育ててみたり、家庭菜園をやってみたり。

これが【 園芸 】です。

 

ガーデニングとは、園芸に加え見た目を意識する事!

庭や花壇などを見栄えよく仕上げる事が【 ガーデニング 】なのです。

見栄え良くするって事は、結局はある程度のお金がかかる。

 

プランターでお花を育てるぐらいならちょっとした出費で済みますが、お財布事情に余裕がない人にとってガーデニングは意外と手を出しずらい趣味ですよね。

 

ですが、今回を期にガーデニングが趣味になりそうです。

 

ガーデニングを始めたいけどどうすれば・・・

・花壇を直したいけど、初めてでも出来るかな?

・庭が無くてもガーデニングを楽しみたい!

そんな悩みを持ったあなたのための記事!

 

 

【 知識0から始める簡単ガーデニング講座 】ボロボロの花壇を直す

 

まずはこの写真を見ていただきたい。

知識0から始める簡単ガーデニング講座

 

我が家は賃貸なわけですが、元からこのボロボロの花壇がありました。

サイズは約2m40㎝×90㎝ぐらい。

ちょっとした野菜や花木を植え付けてはいるのですが、いかんせん花壇の見た目が悪い。

 

コンクリブロックも4つだけで、手前側は石と砂利が積んであるだけです。

地盤のアスファルトもボロボロ。

 

ずっと直したいと思っていたわけですが、「 レンガとか積んじゃったらすごいお金がかかるんでしょ? 」と、見て見ぬふりを貫いていたわけです。

 

ですが、手前に盛ってある砂利が問題児。

こいつが雨風で徐々に崩れていくんですよ。

で、道端に散らばると。

 

量は少ないにしろ、自分の家からでた小石が道路に散らばってるのは気が引ける。

自転車好きな私からすると、道端の小石は結構危ないですしね。

ロードバイクのような細いタイヤで小石を踏むと、踏む角度によっては凶器のように小石を吹っ飛ばします。

 

日に日に崩れていく花壇を見るのも悲しいですし、毎回掃除するのも面倒なので、お財布と相談しながら、ようやく重い腰を上げて花壇のリフォームを決意することになりました。

 

 

花壇のブロックを選ぶ

花壇のブロックを選ぶ

花壇の枠になる素材は、レンガやコンクリートブロック、木杭やプラスチック製品など様々です。

 

花壇の枠を選ぶ際は、まずどんな花壇にしたいかというイメージ作りから始まります。

日本庭園のような石積みにするのか、バラが似合うイングリッシュガーデン風なのか、どんな花木を植えて成長したらどんな感じになるのか。

とにかくイメージが大事。

 

私の場合は奥様から「 洋風で頼む 」という要望があったので、【 安くて洋風な何か 】で花壇を作る事にしました。

 

もちろん探す場所はお決まりのAmazonですね。

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花壇ブロックの候補①レンガ

 

洋風花壇と言えばレンガ。

間違いなく定番なレンガ。

でも、レンガを積むときはくっつけるためにモルタルとか使うんですよ。

これじゃ出費も手間もかかる。

そもそも、レンガ1個は安いけど何個も買ったら費用が凄い事になるので却下。

 

花壇ブロックの候補②木杭

 

花壇の枠は木製でも洋風な仕上がりになりますね。

1,000円程度で1mぐらいの長さの物が買えます。

見た目も価格も良い感じだったのですが一つ問題が。

これ、地盤がちゃんとした土じゃないと打ち込めないんです。

花壇なんだから土でしょうと思ったら大間違いですよ。

我が家の花壇は、ちょっと掘っただけで大粒の小石がゴロゴロと出てきます。

これも却下。

 

花壇ブロックの候補③プラ製の土留め

 

プラ製の花壇の枠は形も色々選べますし、値段も安い。

軽くて作業も楽ですよね。

でも、やっぱりプラ製品。

いくら洋風なデザインといっても、プラスチック特有のテカリやちゃちさが悪目立ちしてしまいます。

経年劣化も不安材料の一つ。

いくら安いとはいえ、もう少ししっかりしたもので作りたいので却下。

 

花壇のブロックの候補④コンクリートブロック

 

コンクリートブロックと言っても、灰色で穴が開いてる様なよく見るタイプじゃないですよ。

花壇用のレンガ調の色がついたコンクリートブロックがあるんです。

コンクリートなので、レンガに比べたら値段も安いですし、重さがあるので安定感も出る。

色味も洋風でいい感じ。

 

ということで、今回花壇を直す材料はコンクリートブロックで決定!

 

 

【 知識0から始める簡単ガーデニング講座 】花壇ブロックを埋めていく

 

今回用意した花壇用コンクリートブロックはこれ。

【 知識0から始める簡単ガーデニング講座 】花壇ブロックを埋めていく

 

とりあえず10個用意しました。

小雨が降る中、ブロック一個一個をちまちま運ぶ私を想像してみてください。

どうでもいいですね。

 

これを花壇に並べていくわけですが、ただ土の上に置いただけではグラグラして安定しません。

なので、下の方をちょっとだけ土の中に埋めていきます。

 

使う道具はスコップとゴムハンマーだけ。

スコップはメモリがついている物を選ぶと使いやすいです。

 

 

【 知識0から始める簡単ガーデニング講座 】花壇ブロックを埋めていく

 

元からあったブロックをどかして、新しいブロックが入る程度の溝を掘ります。

 

【 知識0から始める簡単ガーデニング講座 】花壇ブロックを埋めていく

 

こんな感じでぴったりにハマりましたね。

 

ここからは作業に熱中していたため写真は無いですが、土とブロックを密着させてしっかり固定させるために、ブロックの上からゴムハンマーでたたきます。

 

叩き方の問題か、ブロックがもろいのか分かりませんが、たまにブロックが真っ二つに割れるので注意です。

私は今回の作業で2つ割りました。

割れたからと言って特に問題はないんですけどね。

 

割れるのを防ぎたいなら、間に木材を挟んで叩いた方がいいです。

この場合、木製バットでバッティング練習してるみたいな音がしますから、近所迷惑にならない時間にやりましょう。

 

ブロックの凹みにある溝には、掘り返した土を【 必殺鉄指拳 】をイメージしながらぎゅうぎゅうに詰め込んでいきます。

コツはジャッキー・チェンになりきる事。

 

水平器を使うと高さが均一になって仕上がりが綺麗になりますが、センスの塊の私にはそんなものは必要なし。

ていうか持ってないし、買うのもめんどくさい。

 

そんな作業を繰り返す事3時間。

 

【 知識0から始める簡単ガーデニング講座 】花壇ブロックを埋めていく

 

どうですかこの仕上がり!

元々傾斜ついてる花壇のため、一部段差が出来ていますが綺麗な花壇になりました。

奥様も大喜びですよ。

 

ちなみに、今回の作業は下調べなしのぶっつけ本番なので、正しい作業方法なのかは分かりません。

まさしく知識0から始めるガーデニング

 

でも、なんとなく感覚で出来ちゃうもんですね。

 

 

直す前と後の花壇を見比べてみましょう。

【 知識0から始める簡単ガーデニング講座 】花壇ブロックを埋めていく

 

良いですね。

ここに沢山のお花が植えられたら完璧です。

 

本当はもっとオシャレなブロック材を使いたいところですが、費用を抑えてもここまでの仕上がりになるのであれば大満足ですね。 

 

 

【 知識0から始める簡単ガーデニング講座 】まとめ

 

【 知識0から始める簡単ガーデニング講座 】まとめ

 

知識0から始める簡単ガーデニング講座の第一弾は【 ボロボロの花壇を直す 】ところから始まりました。

とにかく達成感と満足感が凄いです。

これからガーデニングを始めようと思っている方は、小さくても良いですから花壇を作ってみることをおすすめします。

 

庭なんてなくても下にあるような、植栽用バッグの周りをレンガで囲むとベランダでも簡単に花壇が作れてしまします。

 

「 花壇づくりなんて素人には出来ないでしょ 」なんて思わずにチャレンジしてみましょう。

楽しいガーデニングライフが待っていますよ!

 

 

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