【春が旬】あさりとひじきの炊き込みご飯【うつ勝ちレシピ15品目】

【あさりとひじきの炊き込みご飯】

調理時間目安【60分】

あさりとひじきの炊き込みご飯


春はあさりの旬の時期です。

旬のあさりは身がふっくらとして味も濃いです。

今回はあさりのエキスを無駄にしないように、シンプルな炊き込みご飯にしました。

お米があさりのエキスを吸い上げて絶品の炊き込みご飯に仕上がります。

 

 

材料4人分

あさり・・・200g~300g

お米・・・4合

乾燥ひじき・・・適量

かいわれ大根・・・少量

調味料

和風だし・・・小さじ2

醤油・・・大さじ4

酒・・・大さじ1

 

作り方・ポイント

あさりはむき身のものを使うと簡単です。

冷凍もののあさりはは若干栄養価が落ちますが、神経質になるほどの事ではないので安心しましょう。

ひじきは水で戻しておきましょう。

お米を砥いで、調味料と水を加えます。

あさりとひじきを加えて炊いていきます。

炊きあがったらざっくりと混ぜて粗熱を逃がしましょう。

今回は、彩でかいわれ大根をトッピングしてみました。

 

 

レシピの栄養解説

あさりは非常に栄養価の高い食品であり、うつ病予防や改善に効果のある亜鉛や鉄分などのミネラルやビタミンB12などが豊富に含まれています。

全体的に栄養価が高い食材であり、現代人の生活習慣病の予防や改善にも効果が期待できる高機能な食材です。

 

ビタミンB12

あさりにはビタミンB12も非常に多く含まれていて、あさりの100gの中に含まれるビタミンB12の含有量は貝類の中でもNo1の称号に輝いています。

ビタミンB12は、あさりのむき身1つで1日の必要摂取量を超えるほど豊富なんだよ

ビタミンB12は体内のDNAの生成に関わる大事な栄養素であり、細胞や赤血球の生成を助けるビタミンです。

末梢神経や肩こりなどにも効果があるんですよ

ビタミンB12が不足すると発生する症状


・めまい

・頭痛

・吐き気

・食欲不振

・慢性疲労

などなど・・・

 

鉄分

成人の1日当たりの鉄分摂取量の目安は6~6.5mgと言われていますが、あさりに含まれる鉄分は100g中7mgと大変豊富に含まれている事がわかります。

貧血予防にはもちろんですが、疲労回復や集中力の向上などの効果があります。

 

亜鉛

亜鉛も鉄分と同じミネラルの1種です。

亜鉛が不足すると発生する症状


・免疫力の低下

代謝の低下

・性欲の低下

・抜け毛

等々・・・

 

亜鉛や鉄分は必須ミネラルとも言われているため、積極的に摂取したい栄養素です。

ビタミンCと一緒に摂取することで亜鉛と鉄分の吸収力が上がる為、今回はビタミンCが多く含まれており彩も綺麗なかいわれ大根を添えてあります。

 

また、あさりにはうまみ成分のタウリンが含まれていています。

タウリンの効果


・血液の正常化

中性脂肪の分解

・血圧の正常化

・肝機能増進

・糖尿病予防

などなど・・・

あさりに含まれるタウリンには、生活習慣病を予防改善する嬉しい効果が沢山です

 

このように、あさりに含まれる栄養素はうつ病うつ状態の改善だけでなく生活習慣病の予防や完全にも大きな期待を持つことが出来ます。

旬のあさりを使って美味しく健康を目指しましょう。

 

 

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【うつ勝ちレシピ】とは、『食でうつに打ち勝とう!』がコンセプトのレシピ情報です。

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