【 誰でも簡単継続できる 】おすすめの朝活ランキングTO5【 うつ病回復にもおすすめ 】
前回、うつ病になると朝がつらいっていう話をしたよね。
その話の中で、対処法として朝活をおすすめしたんだけど覚えてる?
覚えてるよ。
朝活は朝のつらさだけじゃなくて、うつ病の症状自体を改善できるんだよね。
その通り。
この記事では、前回より詳しく【朝活】に焦点を絞ってみたんだ。
うつ病が回復期に入って、少しずつ普通の生活を取り戻したと時におすすめする誰でも簡単に続けられる朝活をランキングで紹介していくね。
うつ病の改善に朝活を取り入れる理由
うつ病が少しずつ回復してくると、意識的に生活習慣を整え規則正しい生活を心がけるようにしなければなりません。
いつまでも休んでいても良いという訳ではないのです。
そんな時に、おすすめするのが朝活です。
朝活はうつ病に限らず健康に良いものとされていますし、生活習慣を整え質の高い睡眠を得られるようになります。
うつ病になると【朝のつらさ】に襲われることが度々あり、朝活を取り入れるのは難しいと感じる人もいるでしょう。
ですが、あえて朝活を続ける事で朝のつらさも改善していき、気持ちよく1日を過ごせるようになるのです。
この記事では、うつ病の回復に効果のある朝活をランキング形式で紹介していきます。
朝活で、より効率的にうつ病の回復や朝のつらさの克服を目指しましょう。
朝活ランキングの選定3か条
うつ病におすすめの朝活を紹介していく前に
おすすめする朝活の選定条件をのせておくよ。
1.簡単であること
ハードルは低い方が続けやすいです。
誰でも手軽に取り組めるものであるべし。
2.負担が小さいもの
朝から体と心が疲弊してしまっては意味がありません。
体調を崩さない程度のものであるべし。
3.コスパがいいもの
金銭面でも負担が少ないにこした事はありません。
ローリスク・ハイリターンであるべし。
※ すべて私自身が経験しているか、今でも続けているものに限ります。
簡単朝活ランキング
うつ病の回復におすすめの、誰でも簡単に続けられる朝活を第5位から順番に紹介していきます。
No.5 朝日記
日記は1日が終わったときに書くものと思っていませんか?
実は、朝に日記を書くことで気持ちが前向きになると言われているんです。
昨日起こった出来事を思い返しながら書いてもいいですし、今日1日のやることリストを書いてみたり目標を書くのだっていいでしょう。
【朝日記】を選ぶメリット
・1日の中でやるべき事が可視化され、わかりやすくなる。
・頭と気分がすっきりする。
・オリジナルの日記帳に仕上げていく楽しみがある。
・手帳、日記帳は100均などでも手軽に買える
・手帳を用意しなくても、専用のアプリなども存在する。
私が使っている日記帳はダイソーのシステム手帳で、もう2年も使っていますがまだまだ現役です。
自分が使いやすいようにカスタマイズしていく楽しみもあるので、趣味と言っても良いかもしれませんね。
日記を書くことは頭の中を整理することに繋がるので、1日のスタートが気持ちよく始められるようになります。
【朝日記】を選ぶデメリット
・嫌な気分を思い出して引きずる可能性がある。
・目標が無かったり、やりたい事が無い場合は日記が続かない可能性がある。
・日記帳は値段が高いものもあり、こだわると金額が跳ね上がる
前日に嫌な事があった日などは、朝に日記を書こうとすると嫌な記憶を思い出してしまい気が滅入ってしまうかもしれません。
日記に書くようなことが中々思いつかない場合も、続けられずに辞めてしまう可能性もあるでしょう。
No.4 勉強
朝活の最大の特徴は、脳の機能が最大限に発揮できている状態で活動を始められることにあります。
集中力が高まっていて、暗記などの勉強には特に効率が良いんですよ。
うつ病のせいで仕事を辞めてしまった場合でも、次へのステップのために資格やスキルを身に着けるための勉強をすることは大変おすすめです。
【勉強】を選ぶメリット
・資格やスキルが身につくと、自己肯定感につながる
・次につながる行動のため、漠然とした不安感が少なくなる
うつ病で休養に入る場合は、休職や退職を選択する人も多くいるでしょう。
新たな資格やスキルの習得にチャレンジすることは、今まで自分でも知らなかった一面を見ることが出来、能力を開花させるチャンスでもあるのです。
特に、英語やプログラミングの勉強は今後大いに役立つスキルと言えるでしょう。
【勉強】を選ぶデメリット
・集中しすぎると疲れてしまう。
・資格やスキルの難易度によってモチベーションの維持が大変になる
うつ病の症状が朝活が出来るほどに回復してきたとは言っても、頑張りすぎることは禁物です。
朝から疲労感を感じてしまえば、その日1日がつらいものになってしまいます。
自分のやれる範囲で継続しましょう。
No.3 朝風呂
朝にシャワーを浴びる人は沢山いますが、朝から湯船につかる人は少ないですよね。
シャワーではなく湯船につかることで、眠っていた体を呼び覚まし活動的になることが出来ます。
心も体もさっぱりとして1日がスタートできるでしょう。
朝起きた後というのは1日の中で1番体温が低い状態なので、体が温まるまで動き出しがスムーズにいきません。
湯船につかり体を温めることで活動しやすくなるのです。
湯船につかっている時間は、ぼーっとして心を落ち着かせましょう。
うつ病の朝のつらさには、心を落ち着かせる時間が必要なのです。
【朝風呂】を選ぶデメリット
・朝浴槽を洗うようにしてしまうと続かない。
・水道代、ガス代、電気代がかかる。
・入り方を間違えると逆に疲れたり、眠くなったりする。
・ヒートショックの危険性がある
朝からお風呂を洗うとなると、やる気が起きなかったり疲れてしまったりするので夜のうちに洗っておかなければなりません。
夜もお風呂に入って朝もお風呂に入るとなると、光熱費がかさんでしまう分デメリットになります。
また、体を温めようと思って熱いお湯に長くつかるようにしてしまうと眠気が出てしまうので注意しましょう。
40度程度のお湯に数分間がベストな朝風呂の入り方になります。
No.2 散歩
朝日を浴びて体を動かすことは、特に朝活におすすめです。
ウォーキングやジョギングと聞くと少しハードルが高く感じますが、散歩なら手軽ですし、疲れも少ないですよね。
うつ病の回復にもそうですが、朝日を浴びる事は健康な心を作ってくれます。
散歩は、1日の始まりの準備運動として最適な朝活と言えるでしょう。
【散歩】を選ぶメリット
・朝日を浴びることで、幸せホルモンのセロトニンが多く分泌する
・運動もセロトニンの分泌に効果がある。
・セロトニンの影響で幸福感が増す。
・朝の景色は新鮮であり、普段では感じれない感覚を得られる
・外に出る習慣がつく
朝活に散歩を選ぶ最大のメリットは、朝日を浴びる事にあります。
脳内物質のセロトニン幸せホルモンと呼ばれ、人間の持つ幸福感に直結しているんです。
セロトニンは睡眠とも深くかかわっているので、生活習慣を整えるにも最大の効果を発揮します。
朝の空気は日中よりも澄んでいて、大きく深呼吸するだけでも気持ちがいいものですよ。
快適な靴さえあれば、疲労感も少なく最適な朝活になります。
うつ病により引きこもりがちになっている場合でも、外に出る習慣がつくことで次へのステップになるでしょう。
外で行う朝活は、どうしても天気に影響されてしまいます。
毎日どんな時でも行える朝活ではないと思うとデメリットになってしまいます。
また、外へ出る事自体がつらくなってきてしまうと続けられなくなってしまいます。
「毎日やらなきゃいけない」とは思わないで、「週末だけ」とか「調子がいい日だけ」と、ハードルを下げて始めていく方が良いでしょう。
No.1 白湯を飲む
朝は体温が下がっていて中々活動的になれません。
色々準備しなくてはいけない朝活だと、続けること自体が難しくなってしまいます。
そんな中で、最も手軽で安く誰でも簡単に続けることのできる朝活が【白湯を飲む】ことです。
【白湯を飲む】を選ぶメリット
・白湯を飲むことで内臓が温められ血行が良くなり、活動しやすい体になる。
・朝の時間をゆっくりと過ごすことで、心が落ち着く
・他の朝活と並行できる。
・基礎代謝が上がる。
・胃腸の働きを整える効果がある。
・美容効果にも期待できる。
・コスパが最高レベル。
白湯の定義はあるのですが、簡単に言えばお湯を沸かして飲むだけなので誰でも簡単にできますよね。
お気に入りの湯飲みやマグカップがあれば、さらに良い気分になれるはずです。
内臓が温まり血行が良くなることが大きなメリットなのですが、なによりも他の朝活と簡単に併用することが出来るというのが大きな特徴です。
落ち着ける環境を整えて、ゆっくりと飲んでくださいね。
【白湯を飲む】を選ぶデメリット
・せっかちな人には向かない
白湯を飲むことへの唯一のデメリットは、【待つ】という行為がある事です。
お湯を沸かしている間はぼーっとしながら心を落ち着かせて、朝の時間をゆったり楽しむのが良いのですが何事も効率的に考えてしまう人は、待っている時間がもったいないと思ってしまいます。
白湯を飲む事へのデメリットを解消するために、出来るだけ待ち時間を少なくして簡単に白湯を飲むための方法をランキング形式で公開しています。
朝の時間を最大限生かす裏ワザ
簡単に継続できる朝活のランキングを紹介してきました。
実際に行ってみるとわかると思うのですが、実はこのランキングで紹介した朝活は全て1回の朝活の中で出来てしまうんです。
例えば朝5時半に起きて7時に家を出るとしましょう。
朝活に使えるのは、準備の時間を除けば長い人で1時間半ぐらいあると思います。
ランキングTO5をすべて行うルーティーンの例
①5:30 起床
②5:35 お湯を沸かす・お風呂を沸かす
沸かしてる間に散歩へ行く服装へ着替える
③5:40 白湯を飲みながら、朝日記を書く(10分)
④5:50 そのまま勉強にシフトチェンジ(20分)
⑤6:10 散歩へ行く(20分)
⑥6:30 お風呂に入る(5分)
⑦6:40 出かける準備・朝食
⑧7:00 出発
これは極端な例になりますが、散歩や勉強を1時間やらなければいけないわけでもないですし、多くの朝活をこなしたからと言って誰かに褒められるわけでは無いです。
あくまで裏ワザ的な感覚で、朝のちょっとした時間だけでも沢山の朝活が出来るんだよ、という事を知ってもらいたいです。
それぞれの朝活の全てに良い効果があるので、多くの朝活を取り入れることが出来ればきっと未来は素晴らしいものに変わっていきますよね。
※注意
これは裏ワザなので、この方法はおすすめしていません。
朝活を自分のペースで続けていくには、1つか2つに絞った方が良いと思います。
早起きに慣れてきて、もう少し朝の時間を有効利用したいと思うようになってからお試しください。
朝活を続けていくためのコツ
朝活始めようと思っても、いきなりは中々続かないですよね。
うん
早起きはつらいし、朝は寒いしだるいし・・・
その原因は「朝活をしなくちゃいけない」というストレスが原因かもね
人は楽しい事には前向きにチャレンジできるのに、嫌なことはストレスを感じて長続きしません。
朝活を「嫌な事」「つらいこと」と思ってしまっては、どうしても続きませんよね。
逆に朝活が楽しいと思えるようになれば、早起きもつらくなくなるのではないでしょうか。
朝活は誰かに強制されてやるものではないので、自分のやりたいことをやりたいペースで続けていく事が大切です。
最初から毎日やらないといけない訳じゃないんですよ。
まとめ
うつ病の回復に効果のある、誰でも継続可能な簡単朝活をランキング形式で紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
「ちょっと試してみるか」の気持ちが朝活を続けていく大きな一歩になります。
無理せず、自分のペースで、やれる範囲から少しづつ朝活を取り入れていく事が大切です。
快適な朝活ライフをお過ごしください。
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