【 うつ病闘病日記 】高校生の娘が無事出産しました!

約1週間もブログの更新をしていませんでしたが、ブログに飽きたわけではなく、タロットカードにハマってしまったからなんですね。

もちろん占われる方ではなく、占う方です。

 

タロットが欲しくて探し回っていたわけでは無いのですが、なんとなく興味をもった3日後ぐらいにお店でたまたま見つけてしまい、運命を感じてしまったわけです。

それからは、空き時間はひたすら占いの勉強をするのが日課になっているもので、ブログの更新が少なくなっているわけですね。

タロットについては今後ブログで書いていきたいと思います。

 

話がそれてしまいましたが、前回の日記にて、うちの高校生の娘が妊娠したことを報告しました。

 

この日記を書いたころにはすでに臨月が近く、出産準備や話し合いで大忙しだったわけですが、つい先日無事元気な赤ちゃんが生まれました!

 

 

高校生の娘が出産

 

高校生の娘が出産

娘にとってもそうですが、私たちにとっても妊娠が分かってからわずか2か月で出産という速さです。

精神的な浮き沈みの波があったり、対人関係に不安障害がある私たち夫婦にとっても、目まぐるしく過ぎる日々についていくのがやっとでしたが、ようやく無事出産を終えて安心しました。

 

元気な男の子です。

 

予定日より少し早い出産でしたので赤ちゃんは3000グラムも無いのですが、陣痛が始まって2時間という驚きの早さで生まれてくれました。

 

高校生という若さですし、体も心も未熟に感じる私たちの不安とは逆に、本人は陣痛や出産の痛みにもちゃんと耐えることが出来ているようで、やはり高校生でも年齢に関係なく母は母なんだなと実感しています。

 

 

指の先天的な障害

 

とにかく無事元気に生まれてくれた赤ちゃんですが、足の指が1本だけちょっと短いという先天的な障害を持って生まれました。

これは今後お医者さんから改めて話があるのでしょうが、今は新型コロナの影響で面会にも行けませんので、詳しい事は私にはわかりません。

 

妻から聞いた話では、娘は赤ちゃんを完全な状態で産んであげれなかったことを悔いているみたいです。

ですが、命にかかわることでもないし、手も足もついている。

指も10本間違いなくついているんです。

赤ちゃんが無事生まれてくれたことは、当たり前の事ではなく、それ自体が奇跡ですよね。

 

世の中にはもっと大きな先天的な障害をもって生まれてくる方もいらっしゃいますが、パラリンピックなど素晴らしい活躍をしている方もいる。

 

とにかく、無事生まれてくれたことに感謝です。

 

 

おじいちゃんになるという現実

 

おじいちゃんになるという現実

前回の日記にも書いていますが、私と妻は籍をいれていないので連れ子である娘たちとは血の繋がりはもとより、戸籍上のつながりもありません。

ですが、大事な家族であり、愛する娘たちと思っております。

ですが、私自身が実の家族と縁を切っており、愛情のない家庭で育ちましたので、正しい立派な父親像というものが分かりません。

 

生活保護を受けていて、うつ病で働けない現状はどっちにしろ立派な親とは程遠いわけですが、そんな中で娘たちにどう思われているか不安に思う事は多々あるんですね。

そして、私にとって娘の赤ちゃんは孫になるわけです。

 

私はおじいちゃんと呼ばれる資格はあるのでしょうか。

 

ちゃんとした父親じゃない私が、孫の事を孫だと思っていいのでしょうか。

 

最近はこんなことばかり考えていますが、私のことなんてどうでもいいから元気に育ってほしいです。

 

 

終わりに

 

この先どうなるかは分かりませんが、現時点では私らの不安をよそに立派に母親としての自覚を持っているようです。

経済的な部分を除いては、母になるのに年齢なんて関係ないのかもしれませんね。

 

それにしても、新型コロナウィルスは厄介ですね。

誰しも感染したくてなっているわけでもないでしょうし、病院側も厳重な警戒態勢をとっていただくのは娘や赤ちゃんにとっても感謝しかないです。

ですが、退院してくるまで会えないんですよ。

もうしばらくおあずけですね。

 

普通の家庭とは違ってあまり完璧とはいっていないのでしょうが、出来る限りの事を尽くして赤ちゃんを迎える準備を整えます。

 

今私が持っている全身全霊で、赤ちゃんを可愛がりたい。

 

 

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