【 キャンプはしたいが外には出たくない! 】引きこもり型キャンプの始め方【 お家でキャンプ! 】

【 キャンプはしたいが外には出たくない! 】引きこもり型キャンプの始め方【 お家でキャンプ! 】

 

キャンプの魅力とはなんでしょう。

①自然を感じることが出来る

②テントを建てる

③キャンプご飯を食べる

④焚火で心が落ち着く

⑤非日常を体験できる

こんなところでしょうか。

 

早速ですが、これらの魅力を否定しつつデメリットを考えていきます。

 

1.【 自然を感じることが出来る 】の否定とデメリット

人気のキャンプ場は人が多いですよね。

自然を満喫してのんびりしたいのに、近くでガヤガヤしてたらキャンプの魅力が半減です。

 

あと、大自然につきものなのが虫。

虫嫌いにとって、外に寝泊まりすることは苦行でしかない。

 

2.【 テントを建てる 】の否定とデメリット

テントなんて、めんどくさいことこの上ない。

骨組みが折れたり、生地が破けたり、ペグがちゃんと刺さってなくて風で飛ばされたり。

慣れてる人は良いんでしょうけどね。

 

そんな人向けに勝手に広がるテントがおすすめされますが、じゃあテントを建てる魅力というのは最初から無いという証拠。

 

3.【 キャンプご飯を食べる 】の否定とデメリット

正直バーベキューと何が違うのかが疑問。

炭火で焼いたお肉が美味しいのというのはわかりますが、キャンプじゃなくてもいいんですかね。

外でご飯が食べたいなら、ピクニックでも一緒ですよね。

 

4.【 焚火で心が落ち着く 】の否定とデメリット

焚火とかキャンプファイヤーは、キャンプだけの大きな魅力だと思っています。

直火禁止のキャンプ場では焚火台を用意しなければいけませんけどね。

焚火に関してはあまり否定は無いのですが、灰の後始末だけはめんどくさい。

 

5.【 非日常を体験できる 】の否定とデメリット

結局これは、アウトドア体験なら全部当てはまるはずですよね。

キャンプに限った魅力ではないです。

キャンプの非日常体験が環境ではないとするなら、キャンプ道具に非日常が隠されているのでしょう。

 

散々否定してきましたが、私はキャンプに行きたいのです。

アウトドアは好きです。

サバイバル的な番組とか本とか大好きです。

 

じゃあ、なんで行かないの?

 

簡単にまとめると、理由は以下の5つのデメリットを感じるから。

・車が無ければ行けない

・レンタカーを借りると費用も手間もかかる

・シャワーもトイレも綺麗な施設じゃないと嫌だ

・虫とは関わりたくない

・人が多いとうざい

 

実際にキャンプ場に行ってみれば楽しいと思いますが、行く前にデメリットばかり考えてしまいます。

それでもキャンプをしたい。

 

だったら、家でキャンプをしてみよう!というお話。

 

 

お家でキャンプって?

 

お家でキャンプって?

 

お家でキャンプって何?
それキャンプって言えるの?

 

最初にあげた5つのキャンプの魅力があります。

・自然を感じることが出来る

・テントを建てる

・キャンプご飯を食べる

・焚火で心が落ち着く

・非日常を体験できる

 

この5つの魅力を、出来る限りお家の中で満たしてしまえば、デメリットを回避しながら楽しいキャンプ体験が出来るのではないでしょうか。

 

 

引きこもり型キャンプというスタイル

 

引きこもり型キャンプというスタイル

引きこもりキャンプとは、【 キャンプに出掛けてテントにやタープの下に引きこもって過ごすこと 】を言うみたいです。

 

わざわざ遠出して、テントを建てて中に引きこもるスタイル。

すごく矛盾を抱えたキャンプスタイルですよね。

 

だったら最初から家の中でキャンプすればいいのに、なんでわざわざ時間をかけて遠出するんでしょうか。

 

本当の意味での引きこもり型キャンプは、【 外に出ず、家の中で完結するキャンプスタイル 】の事を言うはず!

 

 

お家で過ごす、引きこもり型キャンプの始め方

 

お家で過ごす、引きこもり型キャンプの始め方

 

まずはキャンプの魅力をもう一度確認しましょう。

①自然を感じることが出来る

②テントを建てる

③キャンプご飯を食べる

④焚火で心が落ち着く

⑤非日常を体験できる

 

この5つの条件を、家の中で満たします。

 

 

お家で過ごす、引きこもり型キャンプの条件①【 自然を感じる 】

 

まずは緑を用意しましょう。

自然と言ったら緑です。

 

こんな人工芝のマットを広げてみるとか

 

芝生っぽいカーペットを敷いてみるとかで、簡単に家の中で自然感を演出することが出来ますね。

 

これに観葉植物と鳥のさえずりの音源なんかを合わせれば、家にいながら完全に外の世界です。

※ホンコンカポックは寒さにも強く、とても丈夫な植物です。

 

 

お家で過ごす、引きこもり型キャンプの条件②【 テントを建てる 】

 

家の中ですから、ペグは刺せません。

なので、室内用のテントを用意しましょう。

 

タスミ暖房テントは室内専用のテントで床布がありません。

感覚的には

こういう、ご飯にハエが来ないようにかけてたネットみたいな感じ。

中に布団を敷いても良いし、寝袋で寝ても良いでしょう。

 

外と中で兼用したいなら、ポップアップタイプの簡易テントが使いやすいでしょうね。

ロゴスのポップフルシェルターは若干天井が低いようなので、家の中でも取り回ししやすい方ですね。

 軽くて畳みやすいので、外に持ち出すのも楽々。

ロゴスですから所有欲も満たされます。

 

 

お家で過ごす、引きこもり型キャンプの条件③【 キャンプご飯を食べる 】

 

さすがに家の中で炭火で焼くのは無理ですね。

でも、キャンプっぽい雰囲気だけなら道具を揃えれば味わえます。

 

スキレット

お洒落キャンプの定番調理器具のスキレット

調理したものをスキレットごとテーブルに置くだけで家でもキャンプ気分ですね。

 

カッティングボード

日本語にすればまな板ですけど、キャンプでは野菜を切るところからお洒落でありたい。

こういう木製のカッティングボードはまな板というより皿ですね。

 

食器

美味しいキャンプご飯を作ったら、食器もキャンプ用で揃えたいですね。

有名アウトドアメーカーの食器を使えば、気分も盛り上がります。

 

マグカップ

【 キャンプに行ったら焚火を見ながらコーヒーを飲む 】という勝手なイメージを持っている私ですが、お気に入りのマグカップもキャンプを彩る大切な要素です。

 

 

お家で過ごす、引きこもり型キャンプの条件④【 焚火で心が落ち着く 】

 

家の中で実際の焚火を楽しむことは出来ませんね。

家自体がキャンプファイヤーになってしまいます。

 

焚火は出来ないけど、火がある感じの演出をすることは出来ます。

 

ロゴスのアンドンスタンドを使えば、室内でも簡単に松明風の灯をともすことが出来ます。

普通にインテリアとしてもかっこいいやつ。

中にランタンを仕込むのですが、別売りなので注意。

 

炎が揺れている演出をしてくれるLEDランタンを使えば、よりいっそう キャンプ気分を味わえます。

本物の火じゃなくても、十分に心が癒されるはず。

 

 

お家で過ごす、引きこもり型キャンプの条件⑤【 非日常を体験できる 】

 

ここまで用意すれば、もうあなたの部屋は日常ではなくなっているはずです。

キャンプで楽しむことが出来る非日常体験は、全て道具によって環境を整えることで感じる事が出来る物なんですね。

これで満足できるなら、わざわざ遠出をしなくてもキャンプの雰囲気は楽しめるという事です。

満足できない人は、真にアウトドアマンという証明でしょうね。

 

 

引きこもり型キャンプの始め方、まとめ

 

引きこもり型キャンプの始め方、まとめ

 

キャンプの雰囲気だけを楽しみたいなら、道具を揃えることが出来れば家の中でも十分満足できる内容になるはずです。

 

虫は飛んでこないし、エアコンもあるし、映画も見れるしTVゲームも出来ますからね。

お家で過ごす引きこもり型キャンプならではのメリットもあります。

 

アウトドア系の服に着替えてスーパーに買い出しに行くのも面白いです。

まさか家の中でキャンプしてるなんて誰も予想できないでしょうから、普通にキャンプに行くより面白い話のネタにもなるでしょう。

 

今年の夏は、家族みんなでお家キャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

 

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