【2020年最新版】タイプ別おすすめ電気ケトル7選&電気ケトルの選び方【決定版】

【2020年最新版】タイプ別おすすめ電気ケトル7選&電気ケトルの選び方【決定版】
電気ケトルは家庭に1台は必須の家電と言っても過言ではないですよね。

とても便利な電気ケトルですが、「なんとなく」で選んでしまってはいませんか?

もしくは「どれを選んでも同じでしょ?」なんて思ってはいないでしょうか?

一口に電気ケトルとは言っても、製品一つ一つで性能や機能に大きな差があるんです。

この記事さえ読めば、あなたがどんな電気ケトルを求めているのかが間違いなく分かるようになります。

記事後半では無数にある電気ケトルの中から厳選したおすすめの電気ケトルを紹介しているので、最後まで読んでも迷うようならこの記事内で紹介している電気ケトルを選べば間違いないですよ。

 

 

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電気ケトルとは

 

電気ケトルとは

電気ケトルは昔からある電気ポットとは違い、必要な分だけのお湯をササっと短時間で沸かすことが出来る便利なキッチン家電です。

今では数多くの種類の電気ケトルが発売されていて、正直どれを選んでいいかわからなくなってしまいますよね。

この記事では、2020年現在までに発売されている【おすすめの電気ケトル】を【電気ケトルの選び方】と合わせて紹介していきます。

 

 

電気ケトルの選び方

 

電気ケトルの選び方

電気ケトルは便利だけど、どれを選べばいいかわからないよ

電気ケトルは見た目だけじゃなく、性能にも大きな差があるんだ。

 

一括りに電気ケトルと言っても、見た目だけでなく大きさや性能・値段も様々であり、自分のライフスタイルや用途に合わせて選ぶことがポイントになってきます。

 

この記事では、電気ケトルを選ぶときに注目するポイントの解説と
おすすめの電気ケトルを紹介していくよ!

 

電気ケトルを選ぶ際のポイント7つ

 

電気ケトルを選ぶ際のポイント7つ

電気ケトルを選ぶポイントは、大きく7つの項目に分けることが出来ます。

①材質

②容量

③機能

④安全性

⑤洗いやすさ

⑥デザイン

⑦値段

電気ケトルを選ぶにはどのポイントに重点を置くかが重要になってきますが、1項目づつ詳しく解説していきます。

 

①材質で選ぶ

電気ケトルの材質の違いは、ケトルを選ぶ際に最初に注目すべきポイントです。

電気ケトルの材質は主に3種類あります。

1.プラスチック製

電気ケトルの中で、1番多く出回っているのがプラスチック製の電気ケトルです。

プラスチック製電気ケトルのメリット

・軽くて扱いやすい

・外側が熱くなりにくい

・価格が安い

本体の外側が熱くなりにくいので、やけどのリスクを抑えることが出来ます。

価格が低く設定できることも大きなメリットでしょう。

プラスチック製電気ケトルのデメリット

・傷がつきやすい

プラスチック製品では致し方ありませんが、どうしても傷がつきやすく見た目が悪くなってしまうデメリットがあります。

 

2.ステンレス製

プラスチック製に続いて多いのがステンレス製の電気ケトルです。

ステンレス製電気ケトルのメリット

・耐久性が高い

・保温力がある

ステンレスは金属ですから、ほかの材質の電気ケトルと比べると耐久性は段違いです。

見た目もプラスチック製から比べるとおしゃれですよね。

ステンレス製電気ケトルのデメリット

・ケトル自体が重くなる

・外側が熱くなる

・値段が少し高め

金属製なので、プラスチック製の電気ケトルから比べると本体の重さが変わってきます。

対策が施されていないものは外側が熱くなりやけどの恐れがあるので、小さいお子さんがいる家庭では特に気を付けなければいけません。

 

3.ガラス製

電気ケトルの中には耐熱ガラスを使用した電気ケトルも存在します。

ガラス製電気ケトルのメリット

・おしゃれ

・臭い移りが少ない

・ガラスなので汚れを見つけやすく衛生的

ガラス製の電気ケトルの最大のポイントは見た目のおしゃれさです。

デザイン性重視の人にはおすすめの材質です。

汚れが目立ちやすいので、常に清潔さを保てるのもメリットになります。

ガラス製電気ケトルのデメリット

・重い

・割れる

ガラス製の電気ケトルは必ずしも使い勝手が良いという訳ではないので、インテリア性を重要視する人向けのケトルです。

汚れが目立ちやすいのはメリットでもありますが、見方を変えればこまめに手入れをしなければいけないので、デメリットとしてもとらえることが出来るでしょう。

 

 

②容量で選ぶ

電気ケトルによって大きさにも差があり小さいものだと500ml程度、大きいものになると2リットルものお湯が沸かせるサイズまで存在します。

どのような用途で電気ケトルを使いたいのか、どれぐらいの人数で使うのかを考える必要があるでしょう。

コーヒーカップ1杯・・・120ml~150ml

マグカップ1杯・・・200ml~250ml

カップ麺1個・・・300ml~500ml

インスタント味噌汁1人前・・・150ml~200ml

 

 

③保温性で選ぶ

電気ケトルはお湯を沸かす事が目的で作られているため、電気ポットとは違い保温機能がついているものは少ないですが、中には保温機能がついた電気ケトルも存在します。

保温機能がついていれば、あまったお湯が有効活用できたり再度沸かす手間が省けたりと大変便利なので電気ケトルを選ぶ際に注目するポイントです。

注意しなければならないのは、電気ポットと違い保温機能は最大で60分程度しか無いため長時間の保温能力を重要視するのであれば電気ポットに軍配が上がります。

 

 

④安全性で選ぶ

電気ケトルを選ぶ際に一番目を向けてほしいポイントが安全性です。

特に小さなお子さんがいる家庭では、ふとした瞬間に子供が触ってしまって大きな怪我を負ってしまうリスクがあるため安全性を確認することは最も重要です。

 

転倒流水防止構造

電気ケトルの中に熱湯が入っていて万が一倒してしまった場合、何の対策もされていないケトルであればそのままお湯が漏れてやけどを負うリスクがあります。

転倒流水防止構造がついていれば、大量の熱湯を浴びずに被害を最小限に防ぐことが出来ます。

 

蒸気レス

沸騰したお湯の蒸気でもやけどを負う危険性が潜んでいます。

蒸気レス機能付きの電気ケトルであれば、蒸気の発生を極力抑えた構造になっているため安心です。

また、ケトルを置く場所によっては蒸気によってカビなどが生えやすくなり衛生的にもよくないので、電気ケトルを置く場所に困っている人にもおすすめの機能です。

 

二重構造

電気ケトルの本体は沸騰したお湯が入っていれば大変熱くなっているため、うかつに触ってしまうとやけどを負ってしまうかもしれません。

特にステンレス製の電気ケトルは熱伝導性が高いので、やけどのリスクが大きくなります。

本体が二重構造の電気ケトルであれば、お湯と本体外側の間に空気の壁が出来るため熱が伝わりづらくなりやけどの危険性を減らすことが出来ます。

 

⑤洗いやすさで選ぶ

電気ケトルには水垢やカルキなどの汚れが付着していきます、デザイン性も大事ですが給水口が小さいと手が中に入らず満足に洗う事が出来なくなってしまいます。

衛生面を気にする場合は、蓋が取れて奥まで手が入る電気ケトルをおすすめします。

 

⑥デザインで選ぶ

電気ケトルのデザインは簡単な作りのものから、インテリア性の高いおしゃれな物まで様々です。

機能や材質などは特に気にしないのであれば、キッチンやお部屋の雰囲気に合わせた電気ケトルを選んでみるのも面白いですよ。

 

⑦値段で選ぶ

電気ケトルの値段は1,000円台のものから10,000円を超えるものまで値幅が大きいです。

デザインや機能面等にこだわっていくとどうしても値段は高くなっていくので、ケトルを使う環境や最低限必要なポイントなどをまとめておくと探しやすいでしょう。

 

 

お湯が沸騰するまでにかかる時間

 

お湯が沸騰するまでにかかる時間

どれぐらいの時間で沸騰するの?

沸かしたいお湯の量にもよって変わってくるね

 

沸かしたいお湯の量が多いほど時間はかかりますが、メーカーによっては目安の時間を記載している場合があるので参考にしてみるといいでしょう。

大まかな沸騰時間の目安

コーヒー1杯120ml~150ml・・・60秒前後

カップ麺500ml程度・・・3分前後

1000ml・・・5分前後

 

 

電気ケトルの人気メーカー

 

電気ケトルは様々なメーカーから発売されていますが、種類が多く出ている人気のメーカーが存在します。

 

ティファール

世界初のコードレス電気ケトルを発売したのがティファールです。

 

タイガー

魔法瓶で有名になったタイガーは、世界初の蒸気レス電気魔法瓶を開発しました。

タイガー【 わく子 】について知りたい方はコチラ

 

デロンギ

デロンギはキッチンの小型家電などを手掛けるイタリアのメーカーです。

イタリアならではのおしゃれでポップな色使いやデザインが特徴の人気メーカーです。

 

バルミューダ

バルミューダは2003年に東京で設立された新しい会社です。

「家電という道具を通して、心躍るような、素晴らしい体験を」という企業理念がありスタイリッシュで洗練されたデザインのものが多いです。

 

 

タイプ別おすすめ電気ケトル

 

タイプ別おすすめ電気ケトル

ここからは【安全性重視タイプ】と【デザイン性重視タイプ】に分けて、おすすめの電気ケトルを紹介していきます。

【おすすめ電気ケトル】安全性重視タイプ

 

1.ティファール ウォッシャブル0.8L

ティファールの【ウォッシャブル】は名前の通り丸洗いできる電気ケトルです。

普通の電気ケトルは洗いたいけど洗えないもどかしさがあり、清潔な状態を維持するのは大変な問題でした。

そんな悩みを解決してくれるのが【ウォッシャブル】です。

洗剤を使って洗う事も平気なので、清潔で安全を求めるなら【ウォッシャブル】がベストな選択です。

批判的な口コミ

・カルキがつきやすい

・手が大きいと入らない

肯定的な口コミ

・丸洗いできる事は大満足

・衛生的にも安心

ティファール ウォッシャブル】を選ぶメリット

・業界初の丸洗い機能

・蓋が取り外し可能

・注ぎ口にフィルター付き

・湧きあがりを音で知らせてくれる

・自動電源オフ機能

・お湯がこぼれにくい注ぎ口

・空焚き防止機能

・電気代カップ1杯0.51円

 

 

2.ティファール アプレシア エージープラス コントロール0.8L

【アプレシアシリーズ】はティファールの中で最も売れている電気ケトルのシリーズです。

このアプレシアは温度調節と保温機能が備わったタイプです。

知名度も安全性も高いティファール製品ですから、機能が増えることはメリットしかありませんよね。

批判的な口コミ

・耐久性が低い

・沸騰が止まらない不具合がある

・液晶画面が見にくい

肯定的な口コミ

・温度調節が便利

・赤ちゃんのミルク用に最適

【アプレシアエージープラスコントロール】を選ぶメリット

・7段階の温度調節機能

・最大60分の保温機能

・抗菌(Ag+)

・底目に水垢が付着しにくい加工(ウルトラポリッシュ)

・蓋が取り外し可能

・注ぎ口にカバー付き

・自動電源オフ機能

 

 

3.タイガー 蒸気レスわく子

タイガーの【蒸気レスわく子】は名前の通り沸騰中に蒸気が出ない構造を持った電気ケトルです。

沸騰したお湯の蒸気はうっかり触ってしまうとやけどの危険があるため、蒸気レス機能は子供がいる家庭では安心できる機能ですよね。

【蒸気レスわく子】には転倒お湯漏れ防止機能も備わっているため、万が一倒してしまってもお湯がこぼれて大きなやけどを負う危険性を減らせます。

本体は2重構造になっているため熱くなりにくいのも特徴です。

安全面を重視するなら、タイガーの【蒸気レスわく子】一択でしょう。

【 わく子 】について詳しく知りたい方はコチラ

批判的な口コミ

・プラスチック臭が気になる

肯定的な口コミ

・子供がこぼす心配がない

・値段相応のハイエンド電気ケトル

・沸騰音が小さい

・電源コードが収納しやすい

【タイガー 蒸気レスわく子】を選ぶメリット

・蒸気レス

・転倒お湯漏れ防止機能

・本体二重構造

・蓋は取り外し可能

・自動電源オフ機能

・空焚き防止機能

・給湯ロックボタン搭載

・静音設計

カップ1杯45秒で沸騰(業界最速)

・沸騰時間が分かるメモリ付き

※【蒸気レスわく子】は子供たちの安全安心に貢献するキッズデザイン賞を受賞しています。(2019年)

 

 

【おすすめ電気ケトル】デザイン性重視タイプ

 

1.BODUM BISTRO

BODUMはスイスやデンマーク・ニューヨークなどに拠点を構えるキッチン家電などを手掛けるブランドです。

大きくBODUMのロゴが入った製品は可愛くデザイン性に優れています。

この【BISTRO】は5段階の温度設定と保温機能がついており、デザイン性も機能性もどっちも欲しいという方はこの【BISTRO】を選べば後悔することはないでしょう。

批判的な口コミ

・大きすぎる

・重い

・蓋の開閉ボタンが効かなくなった

肯定的な口コミ

・二重構造でやけどの心配がない

・ハイパワーで沸くのが早い

・輸入家電らしいデザインが良い

・デザインと機能性を兼ね備えてる

BODUM BISTRO】を選ぶメリット

・5段階の温度調節機能

・最大30分の保温機能

・本体二重構造

・注ぎ口にフィルター付き

・自動電源オフ機能

・空焚き防止機能

・蓋はワンタッチ開閉

・ガラス面から沸騰具合が見える

 

 

2.ラッセルホブス カフェケトル

ラッセルホブスは電気ケトルの生みの親と言われるブランドであり、自動電源オフ機能を初めて搭載した電気ケトルを発売しました。

コーヒーポットのような見た目は飽きが来ないシンプルなデザインですが、取っ手の部分にはオリジナル形状のフィット感を意識したハンドルが目を引きます。

ステンレス製で密閉度が高いため自然保温力が高く、電気代の節約にもなりますね。

マットブラックカラーは和にも洋にも合うカラーリングなので、どんな部屋のテイストにもマッチする至極の逸品です。

批判的な口コミ

・本体が熱くなる

・蓋が固い

肯定的な口コミ

・インテリアにもなる

・ステンレスならではの安心感

・注ぎやすい

ラッセルホブス カフェケトル】を選ぶメリット

・グッドデザイン・ロングライフデザイン賞受賞

・持ちやすいハンドル形状

・ステンレス製で保温力が高い

・注ぎ口が細いため調節しやすい

・蓋は取り外し可能

・自動電源オフ機能

・空焚き防止機能

・マットブラックカラーはどんな部屋にも合う

 

 

3.ドリテック グールド

【グールド】は販売が終了していますが、Amazonではまだ取り扱いがあります。

グールドの特徴は何と言っても可愛らしいフォルムにあります。

ティーポットのような電気ケトルは探しても中々見つからないもので、おそらくはこの【グールド】だけではないでしょうか。

見た目に惹かれたなら迷わず買うべきです。

批判的な口コミ

・耐久性に難あり

・蓋がきつい

肯定的な口コミ

・個性的なデザイン

・雰囲気が出る

【ドリテック グールド】を選ぶメリット

・人と被らないデザイン

・注ぎ口が細いので調節しやすい

・空焚き防止機能

・自動電源オフ機能

・蓋は取り外し可能

 

 

4.デロンギ アイコナトリブート

デロンギ初となるシートペイントの柄加工を施したポップなデザインのアイコナシリーズが日本限定で登場しました。

クラシカルなデザインで親しまれてきたアイコナですが、イタリアのアート作品を思わせるような柄はとてもおしゃれで現代的です。

この電気ケトル一つでお部屋の印象が明るく変わる事間違いなしです。

批判的な口コミ

・蓋が固い

・本体がかなり熱くなる

・お湯が出し切れない

肯定的な口コミ

・洗練されたデザイン

・本体が熱くなるのはステンレスだから当たり前

デロンギ アイコナトリブート】を選ぶメリット

・日本限定のおしゃれなデザイン

・柄物の電気ケトルは他にない

・ステンレス製で耐久性が高い

・蓋は取り外し可能

・取り外し可能なフィルター付き

・水量計つきの窓があるため見やすい

・自動電源オフ機能

・空焚き防止機能

 

 

まとめ

 

電気ケトルは1台あるだけで幸せになれる家電です。

今までは「なんとなく」で選んでしまっていた電気ケトルでも、詳しく見ていくとそれぞれに特徴があるので、自分のライフスタイルや使うシーンに合わせて最適な電気ケトルを選びましょう。

 

 

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