【 誰でもできる自転車カスタム講座 】腕時計は自転車にもつけられる!

通勤に自転車を使う方が増えていますね。

仕事に限らず、通学や買い物なんかに行く際もそうですが、自転車の運転中に時間が気になったことはあるはず。

 

今はスマホで時間を確認するという方も多いでしょうが、運転中にスマホを見ることは出来ませんね。

腕時計をしていれば問題ありませんが、梅雨の季節や夏の暑い時期などは汗で蒸れたりして、腕時計はしたくないという人もいます。

私の場合は皮膚が弱いので、夏場は腕時計をすることが出来ません。

 

自転車にはサイクルコンピューター( サイコン )という、時計の他に時速や走行距離を計測するアクセサリーがありますが、時計だけ見たいという方には扱いづらいかもしれません。

 

・自転車に時計をつけたい

・あせもができるから腕時計を付けられない

・サイコンをつけるほど本格的な自転車にしたいわけじゃない

そんな悩みを持った、あなたのための記事!

 

今回は、自転車に腕時計をつけるカスタムのお話。

 

 

自転車に腕時計をつける

 

自転車に腕時計をつける

自転車に腕時計をつける方法は簡単です。

腕に巻くように、ハンドルに巻き付ければ完成。

誰でもできますね。

 

ここまでは誰でも思いつくんですよ。

お気に入りの腕時計と、お気に入りの自転車を融合させたら、もっと素敵なものに生まれ変わる事は簡単に想像がつくはず。

ただ、この先に進める人は少ないんですよね。

 

自転車に腕時計をつけるには問題が・・・

 

自転車のハンドルに腕時計を巻くだけの簡単なカスタムですが、これはいくつかの問題を解決しなければなりません。

 

問題①ベルトを締めきることが出来ない

腕の太さと、ハンドルの太さの差を考えれば当然の結果です。

 

問題②ベルトがあまる

仮に、ベルトを締めきれるように新たに穴をあけたとしても、あまった部分のベルトがビローンと出てきてしまいます。

これではせっかくのカスタムが台無しですよね。

 

問題③固定が甘い

腕時計のヘッド部分やベルトとの相性の問題もありますが、固定が甘いと走行中の揺れによってヘッドが下を向いてしまい、一々直さないと時計を見れないという面倒な症状が出てきてしまいます。

 

 

自転車用腕時計ブラケットを使う

 

上に書いた問題を解決するためには1000円程の出費が必要ですが、自転車用の腕時計ホルダーという専用アクセサリーが存在します。

 

このような簡単な作りのブラケットですが、あると無いとでは大違いの一品。

 

カパッとハンドルにつけて結束バンドで固定。

あとは腕につけるのと同じように、ブラケットの上から時計を巻くだけ。

固定力もしっかりしているようで、レビューも数こそ少ないですが好評です。

 

私はまだ試せていませんが、今すぐ欲しい自転車アクセサリーナンバー1ですね。

 

 

スマートウォッチを使っている人にもおすすめ

 

最近は腕時計をスマートウォッチにしている方も多いですよね。

スマホを見なくても通知を確認できますし、運動量を記録したりするにも大変便利です。

 

サイクリングに適したような活動量を記録できるスマートウォッチであれば、腕ではなくむしろ自転車側につけたいという思いが出てきてもおかしくは無いでしょう。

 

ガーミンのスマートウォッチ用ブラケット

アウトドア界やサイコンでも有名な【 GARMIN( ガーミン ) 】というメーカーがありますが、もちろんスマートウォッチも販売しています。

私は違うメーカーのスマートウォッチを使っているのでガーミンのレビューは出来ませんが、スピードやケイデンスセンサーがついているスマートウォッチもあるようなのです。

ロードバイクのような本格的な自転車に乗っている方はもちろんのこと、ダイエットや運動不足解消の目的で自転車に乗る方にも、普段使いと共用できるスマートウォッチは凄く便利ですよね。

 

ガーミンのスマートウォッチを自転車のハンドルにつけたいと思っているなら 、ガーミン専用のブラケットも発売されています。

 

基本的な作りは一緒ですが、統一感があった方がカッコいいですし、何より安心感も高いですよね。

自転車にスマートウォッチをつけると心拍数などは計測できなくなりますが、本格的なトレーニングをしている人以外は気にならないでしょう。

 

 

自転車に腕時計をつける、まとめ

 

自転車に腕時計をつける、まとめ

自転車につける時計の選択肢はいくつかありますが、普段使いや手軽さを考えると腕時計を自転車につけるという選択肢がベストでしょう。

 

ハンドル専用の時計もオシャレなものがありますが、盗まれる心配がでてきてしまいますよね。

腕時計用ブラケットであれば、時計がついていない状態でハンドルについていても、知らない人からすれば何の為のパーツなのか分からないはずです。

 

なにより、【 自分が好きな時計を自転車につけることが出来る 】というのが大きなメリットですね。

毎日忙しくて時間を気にしながら自転車をこいでいるという方は、腕時計用ブラケットを選んでみてはいかがでしょうか。

 

 

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