【 誰でも出来る自転車カスタム講座 】フロントバッグは普通の市販品バッグで代用できて取り外しも簡単!

自転車をカスタムしだすと、必ず直面する【 収納 】の問題。

 

ママチャリなんかは最初から前カゴがついてますよね。

リアキャリアがあれば、後ろにもカゴをつけて積載量を上げることも出来ます。

 

ロードバイクなどのスポーツティな自転車であれば

 

など、様々な部分に収納をつけることが出来ます。

 

でも、前や後ろにカゴをつけても頻繁にスーパーに行くわけでもないし・・・

自転車専用のバッグは可愛いのが少ないし、おしゃれなものは高いし・・・

 

そんな悩みをお持ちのあなた!

ちょっと頭をひねるだけで簡単に解決するんです!

 

今回の【 誰でもできる自転車カスタム講座 】は、市販の普通のバッグを自転車につけちゃおうというお話。

 

 

【 誰でも出来る自転車カスタム講座 】フロントバッグは普通の市販品バッグで代用できる!

 

まずは、今の私の自転車の姿をご覧ください。

【 誰でも出来る自転車カスタム講座 】フロントバッグは市販のバッグでも付けられる!

 

前にも後ろにも、カゴやバッグはついていません。

 

私、ズボンのポケットに物を詰め込むのが好きではないので、出かけるときはほぼ必ずカバンを持つのですが、スマホだけ持って外に出たいタイミングもあるわけです。

そうなるとポケットに突っ込むしかないのですが、「 落としちゃうかも 」という不安も付きまとうんですよ。

 

こんな時に「 自転車に小さいバッグでもついてたらなー 」と思うんです。

 

走行中に自転車にトラブルが出た時に対処できるように、工具類やパンク修理キットなんかを入れてる人も多いですよね。

 

結局カゴがベストな選択なのか?

 

スーパーへの買い出しに使う事もあったので、結局はカゴが一番かなと思ってカゴを取り付けるステーだけは装着していました。

【 誰でも出来る自転車カスタム講座 】フロントバッグは市販のバッグでも付けられる!

 

ですが、調べれば調べるほど決められなくなるんですよ。

カゴって大体似たデザインですもんね。

ちょっとおしゃれなものは値段が高かったり、カゴとしては浅すぎたり。

 

たまに見る深さのない浅いカゴって、使い勝手悪くないんですかね。

感想を教えてほしい。

 

で、結局カゴがつくことが無いまま数か月がたってしまいました。

 

やっぱりフロントバッグの方が良いのか?

 

カゴは諦めてフロントバッグを探し出す私。

 

これも決まらないんですよ。

私の頭の中を整理すると

①自転車専用のバッグって、ありきたりだな

 ⇩

②ありきたりって、つまらないよね

 ⇩

③つまらない自転車にはしたくない

 ⇩

④じゃぁ自転車にバッグをつけるのやめようかな

 ⇩

⑤でも、やっぱり不便だよな

 ⇩

⑥もう一回探してみよう

 ⇩

⑦①に戻る

 

はい、無限ループ。

これだけで2週間は悩んだ。

 

そんなある日、ふと疑問に思ったわけですよ。

 

「 自転車用のバッグがあるんだから、市販のバッグが自転車につかないわけないよね?」

 

市販の普通のバッグを自転車に着ける方法

 

結論を言うと、自転車専用のカゴもバッグも決まらないときは、普通に売っている気に入ったバッグを自転車につける方法を考えた方が早いです。

 

フロントバッグが欲しいなら、ハンドルの形状なんかも踏まえて、装着できそうなものを選べばいい。

そもそも、自転車用のフロントバッグなんかはマジックテープでとめてる場合もあるので、市販のバッグにマジックテープ付ければ装着できるはずですよね。

 

ということで、汚れても良いおしゃれなバッグを探しに近所のリサイクルショップへGo!

 

 

はい、一瞬で決まりました。

一目ぼれです。

【 誰でも出来る自転車カスタム講座 】フロントバッグは市販のバッグでも付けられる!

 

保冷バッグ的なデザインですけど、そういう機能はついていません。

お値段、300円+税。

 

色と柄が決め手ではあるんですが、もう一つポイントがあるんです。

 

【 誰でも出来る自転車カスタム講座 】フロントバッグは市販のバッグでも付けられる!

 

両サイドにある取っ手。

これがあればマジックテープで加工しなくても、ハンドルに通すだけでフロントバッグになっちゃいますね。

 

といっても、この取っ手の長さでは足りないので、こんなものも用意しました。

 

【 誰でも出来る自転車カスタム講座 】フロントバッグは市販のバッグでも付けられる!

 

100円ショップに売ってるベルト式のキーホルダー。

これをバッグの取っ手に通して、ハンドルに巻いてボタンで留めるだけ。

 

バッグを取り外すときには、マジックテープ特有のビリビリ音で注目を集めることもありません。

さすがにワンタッチで取り外しとはいきませんが、十分楽な方法です。

 

実際に装着してみるとこんな感じ。

【 誰でも出来る自転車カスタム講座 】フロントバッグは市販のバッグでも付けられる!

 

専用設計のバッグではないので、若干の無理やり感はありますがとりあえずはつきますね。

バッグをサドル側に向けているので、ヘッド部分が干渉してクシャとなっていますが、バッグの中に底板でも入れればある程度は解消されます。

 

バッグ自体を外側に向けてつければもう少しスマートですが、内側にあった方が使い勝手が良いので直しません。

 

中央にあるカラビナは特に意味はなし。

 

サドル側から見るとこんな感じ。

【 誰でも出来る自転車カスタム講座 】フロントバッグは市販のバッグでも付けられる!

 

控えめに言ってめちゃめちゃ可愛い。

 

しっかりと固定されているわけでは無いので、走行中は多少ぐらつきますが外れることはありません。

 

前回の【 誰でも出来る自転車カスタム講座 】でも言いましたが、自転車のカスタムは自己満足です。

 

自分が可愛いと思えば、それが正解なんです。

 

 

【 誰でも出来る自転車カスタム講座 】まとめ

 

今回のフロントバッグカスタム費用は500円+税。

工具もいらない、加工も裁縫も必要なしの簡単カスタムです。

 

簡単で、費用もかからない割には自転車の印象を大きく変えるカスタムでもありますね。

 

取り付けるバッグは、どんなものでも考え方次第です。

カスタムのポイントは、取り外しが簡単に出来るようにすること。

 

取り外しが面倒なものは、自転車につけたまま置いておく事が多くなり、盗難の危険性も出てきます。

取り外せないように固定をしてしまうと、バッグをカッターなどの刃物で切られて中身だけ持っていかれる、というような事件もありますからね。

 

 

自転車のフロントバッグ選びに悩んでいるなら、自転車専用ではない普通のバッグも候補に入れてみてください。

きっとあなたの自転車にピッタリのバッグが見つかるはずです。

 

ちょっと見方を変えるだけで、自転車ライフがもっと楽しくなりますよ!

 

 

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