【 エコバッグの選び方 】自転車の前カゴに入る、おすすめ保冷エコバッグ3選
2020年7月1日より、全国でプラスチック製レジ袋の有料化がスタートしました。
このレジ袋有料化の流れを受けて、多種多様なエコバッグが発売されていますね。
ものすごいコンパクトになる物や保冷機能が付いたもの、中には高級ブランドが手掛ける数万円もするエコバッグもあります。
どうせ持つならオシャレなエコバッグがいいのですが、エコバッグを選ぶときに1番大事なのは「 エコバッグを使う状況を考える 」ということです。
例えば
仕事帰りにちょこっと買い物をするだけの一人暮らしサラリーマン
と
結婚していて子供もいる専業主婦( 主夫 )
では、エコバッグに求める機能が違ってきますよね。
私の家庭で考えると
・家族は4人
・移動手段は自転車
・スーパーの帰りに寄り道をすることもある
ということは、エコバッグの選び方は以下のようになります。
・4人分の食材や荷物が入る大きめの容量
・寄り道が出来るよう保冷機能がついていること
今回は、自転車の前カゴに入る保冷機能付きのおすすめエコバッグを3つ紹介します!!
・エコバッグに保冷機能は必須。
・自転車で買い物に行くことが多い。
・エコバッグをちゃんと選びたい
そんな考えを持った、あなたのための記事!
前カゴとレジカゴの大きさの差
自転車の前カゴは物にもよりますが、底の部分で大体横30㎝×縦20㎝、高さ20~23㎝ぐらいのサイズが多いです。
一方、レジカゴのサイズは横40㎝×縦35㎝×高さ25㎝ぐらいのようです。
レジカゴ用のエコバッグがぴったりだったら良かったのですが、そんな簡単な話ではありませんでしたね。
自転車用エコバッグの選び方
エコバッグを選ぶときのポイントは人により様々あるでしょうが、大事なのは「 自分がエコバッグを使う状況を考える 」という事です。
・どれぐらいの量の買い物をするのか
まずは、どれぐらいの量の買い物をするのか考えましょう。
少量を毎日なのか、2~3日分をまとめ買いするのかでエコバッグを選ぶ大きさが変わります。
・移動時間はどれぐらいか
これは真夏に特に重要になってきますが、炎天下に1時間も生モノをさらしていたらちょっと怖いですよね。
10分程度で家に着くのか、1時間近くかかるのかで【 保冷機能 】が必要かどうかがかわってきます。
・エコバッグを折りたたむかどうか
仕事帰りに買い物をするならエコバッグは折りたためないといけませんよね。
逆に、専業主婦( 主夫 )の場合は折り畳めなくてもいいという人もいるでしょう。
また、保冷機能の付いたエコバッグの場合は、折り畳んでもあまりコンパクトにならないということも覚えておきましょう。
自転車の前カゴにおすすめの保冷エコバッグ3選
自転車の前カゴは上部と底部でサイズが異なります。
また、カゴそのものによってもサイズがまちまちですから、「 このエコバッグを選べばどんなカゴにもジャストフィット!! 」という訳にはいきません。
ですが、先に書いた通り底部が30㎝×20㎝ぐらい、上部はもう少し大きくなるという事を考えながら、このサイズに入るエコバッグを選んでいきます。
自転車の前カゴにおすすめの保冷エコバッグ①マルト 前カゴ用保冷バッグ
マルトの前カゴ用保冷バッグは、商品画像や商品名で分かるように自転車の前カゴ専用の保冷バッグです。
見るからにジャストフィットしているじゃありませんか。
この保冷エコバッグ自体のサイズは表記されていないのが気がかりですが、一般的な四角い前カゴであれば問題なくフィットするようですね。
容量は20L。
また、このマルトの保冷エコバッグの最大の特徴として、盗難防止のためのロックをかける穴があるんです。
Amazonより引用
さすが自転車専用の保冷エコバッグですね。
ロックをしてるから絶対安心という訳ではありませんが、急なひったくりや一瞬だけ自転車を離れるような状況では安心できます。
「 ドット柄はちょっとなぁ・・・ 」と思っているなら、デニム柄という選択肢もありますよ。
自転車の前カゴにおすすめの保冷エコバッグ②サーモス ソフトクーラー 17L
一見すると普通のトートバッグに見えるサーモスの保冷バッグです。
自転車の前カゴに入れるには少し横幅が大きいようなので、若干気にする必要がありそうですが、サーモスの保冷機能は折り紙付きです。
普段使いも出来そうなデザインのエコバッグですから、「 このバッグに財布だけ入れてお買い物 」というスタイルでもアリですよね。
容量も17Lと結構な量が入りますから、エコバッグを別に持ちたくない人にはうってつけではないでしょうか。
自転車の前カゴにおすすめの保冷エコバッグ③マーナ シュパット 保冷バッグ Mサイズ
一気にたためることで話題のエコバッグ【 Shupatto(シュパット ) 】の保冷バッグタイプです。
通常モデルのシュパットは、両サイドを引っ張る事で一瞬で折り畳むことができ、コンパクトにしまえると大人気の商品です。
実はこの保冷バッグタイプのシュパットは「 思ったのと違う 」と酷評をする方が結構いらっしゃるんですよね。
その理由は以下の2つ。
・折りたたんだ時にコンパクトじゃない
・重い
確かに、通常のシュパットと比べてしまうと折りたたんだ時のサイズはかなり違うものです。
※保冷シュパット 折り畳み時Mサイズ 10㎝×12㎝×7㎝
※通常シュパット 折り畳み時Lサイズ 7.5㎝×10㎝
ですが、保冷機能がついているバッグとついていないバッグでは折り畳んだサイズや重量が違うというのは当たり前の事ですよね。
むしろ、保冷機能が付いたエコバッグが10㎝程度に折り畳めるのですから、これは好評価されるべきポイントではないでしょうか。
サイズはSとMの2サイズありますが、Sサイズはランチバッグ程度の容量ですので、エコバッグとして購入する場合は間違いなくMサイズを選びましょう。
【 自転車の前カゴに入る、おすすめ保冷エコバッグ 】まとめ
タイプの異なる保冷機能付きエコバッグを3つ厳選して紹介しました。
①は自転車の前カゴ専用のもの
②は普段使いも出来そうな、カジュアルでおしゃれなもの
③は保冷機能付きでありながら、折り畳むことが出来るもの
エコバッグは、自分が使う状況をよく考えることで失敗無く選ぶことが出来ます。
その場しのぎで買ったエコバッグに不満を持っているなら、この機会に自分にピッタリのエコバッグを選んでみてはいかがでしょうか。
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