うつ勝ちレシピ【６品目】紅生姜入り納豆巾着
【紅生姜入り納豆巾着】
調理時間目安【１５分】
おかずにも、おつまみにもなる一品です。
納豆独特の香りが苦手な方も、紅生姜が入ることで爽やかな印象をうけます。
ごま油で焼いていきますので食欲もそそられます。
巾着にすることで粘りも気にならず、食べやすいレシピになります。
材料（４人前）
納豆・・・３パック入りのもの
紅生姜・・・好みの量
ネギ・・・好みの量
油揚げ・・・８枚（１人２枚の場合）
ごま油・・・少々
作り方
納豆についている付属のたれは入れてしまいます。
からしはお好みで大丈夫です。
ネギは細かく切りますが、紅しょうがは切らずに加えます。
紅生姜の入れる量によって味が変わってくるので好みで調節してください。
すべて混ぜ合わせたら、半分に切った油揚げに入れていきます。
油揚げの口を爪楊枝などで閉じたら、少量のごま油で焼いていきます。
両面ともに焦げ目がついたら完成です。
醤油で食べるのもおいしいですが、画像では明太マヨを添えています。
レシピの説明
納豆の栄養豊富な食べ物として有名ですが、なんと人間に必要な５大栄養素（たんぱく質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラル）がすべて含まれています。
まさしく日本人の知恵が生み出したスーパーフードなのです。
納豆は混ぜるほどおいしくなると言いますが、混ぜる事でアミノ酸が増加しますので、沢山混ぜた方がより多くの栄養を摂取することにもつながるのです。
大豆に含まれる大豆イソフラボンは女性のホルモンバランスを整える効果がありますし、大豆レシチンという成分は肌荒れなどにも効果的です。
食物繊維も豊富に含まれているので、女性には特に嬉しい効果が盛りだくさんの食材なのです。
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また、生姜と合わせる事で納豆のビタミンＢ１の吸収を高めてくれるので、相乗効果が期待できます。
油揚げも大豆製品ですので、脂質は少し高くなりますが含まれる栄養素は折り紙付きです。
大豆製品は特に栄養価が高くバランスもいいため、うつ病の回復や予防には最適な食材であると言えます。
ですが、栄養価が高い分過剰摂取になってしまう場合もあります。
一般的に言われているのは１日２パックまでだそうです。
なんにせよ、食べすぎはよくないですね。
納豆で有名な栄養成分のナットウキナーゼですが、残念なことにこのレシピでは摂取することが難しいです。
ナットウキナーゼは熱に弱く加熱することでその効果は失われていきます。
５０度以上で急激な低下、７０度以上では死滅してしまいます。
ナットウキナーゼは納豆にしか存在しない成分なので、その点では心残りなレシピとなってしまいました。
うつ勝ちレシピとは
