うつ勝ちレシピ【5品目】旨辛たれで食べるTKGカツ丼
【旨辛たれで食べるTKGカツ丼】
調理時間目安【20分】
卵でとじない、アレンジカツ丼です。
醤油ベースの刺激的な旨辛たれが食欲を掻き立てる一品です。
通常のカツ丼にも負けないパンチ力があり、一気に食べ進められる魔性のレシピです。
材料(1人前)
〈とんかつ〉
豚ロース・・・1枚
塩・・・少々
こしょう・・・少々
パン粉・小麦粉・卵
〈旨辛たれ〉
粗びき唐辛子・・・スプーン1杯
にんにくチップ・・・スプーン1杯
長ネギ(みじん切り)・・・スプーン1杯
ラー油・・・小さじ1
こしょう・・・少々
砂糖・・・大さじ1
醤油・・・大さじ1~2
鰹節(細かい物)・・・スプーン1杯
水・・・味を見ながら
〈卵かけご飯〉
卵・・・2個
作り方・ポイント
〈とんかつ〉
今回使うたれの味が濃いので、下味は薄めにします。
通常のカツ丼と違いつゆで煮込んだり卵でとじませんので、しっかり中まで火を通してください。
〈旨辛たれ〉
すべての材料鍋に入れ一度火にかけます。
辛さや味の濃さは好みで調節していただいていいのですが、卵かけご飯にかけるたれですので、少し濃いめに作らないと食べたときに若干物足りなく感じてしまいます。
少し煮詰めたたれを火からおろし、冷ましておきましょう。
鰹節からの出汁や辛みなど、冷ますことで角がとれ味がまとまります。
〈たまごかけごはん〉
卵は常温に戻しておきます。
このレシピでは出来るだけ炊き立てのご飯を使います。
卵1つを空気を含ませるようによくといて、よそったご飯に静かに回しかけます。
この後ご飯は混ぜないでください。
炊き立てご飯の中でといた卵が若干固まり、普通の卵かけご飯とはちがった食感を楽しむことが出来ます。
もう一つの卵は後からトッピングとしてのせますが、卵の白身が苦手な方は黄身だけに分けておきましょう。
レシピの説明
豚肉は牛肉や鶏肉よりもビタミンB1が多く含まれており、脳神経の働きを正常に行ってくれたり、疲労回復に大きな効果が期待できます。
また、豚肉に含まれるナイアシンは冷え性の改善に効果があるので、今の季節は特に嬉しい栄養素です。
唐辛子に含まれるカプサイシンは消化を促進する働きや食欲の増進などの作用がありますし、βカロテンには免疫力を高める機能があります。
またビタミンCも多く含まれているため、風邪の予防にもつながりますし疲労回復の効果も期待できます。
卵も良質なたんぱく質であり、アミノ酸のトリプトファンやミネラルの鉄分などが豊富に含まれているためうつ病の改善に効果があります。
うつ勝ちレシピとは